入れ歯の患者学

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−入れ歯の患者学主催者−

歯周病の治療に関しては
目白若林歯科 歯周病研究所

歯科技工士の仕事

歯科医と歯科技工士

患者さん、そして歯科医と歯科技工士が1つの目的のために同じ考えで入れ歯を制作して、初めてよい入れ歯が出来上がります。歯科医による患者さんのお口の中の状態を把握、設計し、それを歯科技工士が適切に把握して制作できる。共にプロフェッショナルとしての高いレベルと責任の元に、患者さんが満足できる入れ歯が仕上がります。

入れ歯の設計と製作

入れ歯と歯槽堤とが接触する面積を大きくすれば入れ歯は安定します。ただし、入れ歯自体の床が大きくなり違和感が大きくなります。逆に入れ歯の床を小さくすると安定度は落ちてきます。入れ歯と歯を失ったあとの歯槽堤とのフィットがよければ密着度は上がり、より床の小さな入れ歯で安定が得られるわけです。
そのためにお口の中の状態、残っている歯や歯槽堤などの状態に応じて、適切な入れ歯の設計が重要になります。
そして、それを形にするのが歯科技工士の仕事になります。

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